脂肪燃焼をコントロール。
以前脂肪燃焼は算数で、実際に糖質の摂取量を1日どれくらいまでに抑えると効果的か?
1日の糖質摂取量を数値化して基準を決めると効率的というお話をしました。
「驚きの脂肪燃焼の仕組み、脂肪燃焼は算数でできる」のご紹介はこちらをチェック
この脂肪燃焼の数値化の話を知らないで、ダイエットをしようとする方は高確率で諦め、失敗する方が多いのではないでしょうか?
実は私も同志です。私も失敗したひとりです。
なぜ失敗したのか?
その変に出回っている、信憑性のない情報を吸収、誰かに教えてもらった情報を信じて、有酸素運動をして、腹筋したり、テキトーに筋トレしていました。
「このままではいかん!」と思い、藁にもすがる思いになったとき、ようやく、ダイエット専門のパーソナルトレーナーの方のお話を聞くため足を運びました。
そしてダイエット専門のパーソナルトレーなの方から、目から鱗がでるほど絶対的に必要な基本的なことを教えていただきました。
ダイエット目的で普段意識して生活すべき、脂肪燃焼の話や基礎代謝の話、トレーニングをするときは、同じ筋トレでも、効果を最大限に出すための驚くべき筋トレ方法などです。
どれも大事ですが、キーポイントは基礎代謝レベルをアップさせることだと知りました。
ダイエット目的でジムに行く場合、短期間で成果を出すための
今回は諦めずに効率よく脂肪燃焼して結果を出す体つくりの基礎代謝の話とトレーニングの実践の仕方をご紹介します。
目次
ジムで見かける失敗しやすいダイエッター達の特徴
ジムに行くとこんな方達を見かけませんか?
気合いを入れてサウナスーツを着て、有酸素運動で脂肪燃焼して汗をかくため、ひたすらランニングマシンで走っていたり、サイクリングマシンでペダルを回している人。
気合い入れて靴や服装を揃えて、何十分も頑張って走ったりして、腹筋マシンでちょっと腹筋を頑張っていたりする人。
ダイエット目的、筋肉向上目的、ジムに行く目的は人それぞれ。
ですがもし、ダイエット目的としているのであれば、上記のような人たちは2ヶ月継続したとしても、どれだけの効果を出しているのでしょうか?
私も以前、同じことをやっていたことがあります。
結果的にほとんど体重も見た目も変化ありませんでした(恥)
失敗する、諦める人の原因は?
原因はたったひとつの理由です。
一番大事なことを知らない、知っているつもりのままのステージで活動し続けているから。
何を知らないのか?
それは脂肪燃焼の仕組みです。
本当に大事なことなのでもう一度繰り返します。
それは脂肪燃焼の仕組みです。
脂肪燃焼の仕組みを知っていますか?
知らない方、自信がない人は脂肪燃焼の記事もありますのでご参考までに。
もし今まで失敗してきた人も、1日の摂取糖質制限のことを知り、運動して、脂肪燃焼させていたならば、結果は変わっていたかもしれない。
今まで脂肪燃焼の仕組みのお話が長くなり申し訳ありません。
それだけ脂肪燃焼をして楽してダイエットをするためにはとても大事ことですので。
何もしなくても脂肪燃焼する基礎代謝は下記になります。
そもそも基礎代謝とは?
簡単に言いますと寝ていても脂肪燃焼する体のシステム。
この基礎代謝を上げることによって、運動しない日でも、仕事していても、寝ていても、脂肪燃焼されてくという。
つまり基礎代謝を上げれば、何もしなくても勝手にダイエットされて行くという、ダイエッターには夢のような体のシステムがあるのです。
ダイエッターが結果を出すにはこの体質作りをまず先に実践した方が、ダイエットに悩まされる時間も減り、ダイエットに時間を使うことが減り、効率よくダイエット活動ができるので、目標の体型までの結果を出しやすくできます。
逆に基礎代謝が低いとどうなるか?
デスクワークなどで運動量が少ない生活の人は要注意!(私でした)
何が注意なのかというと、運動しなくなると基礎代謝が低くなる。
普段デスクワークで座りっぱなし。運動しなくなるから、省エネで生きれる体質にどんどん変化していきます。
この省エネモードに突入すると、ちょっと運動したくらいでは脂肪燃焼しない体質になります。
省エネで生きられるなんて格好いいと思いませんか?
ぺんぺん草丸は恥ずかしながら思ってました(笑)ここは省エネではいけないみたいです。
基礎代謝が省エネモードであろうがなかろうが、食べる量は減らないっていう悪循環を続けてしまい、 人相の悪いアンパンマンのようになっていました。
勘違いの人も多いのであえて付け加えると、
省エネモード体質になると、せっかくたくさん走ったとしても、走ったその日は脂肪燃焼されていたとしても、それ以外の日に脂肪燃焼が起きません。
走り損になることが多々あります。
誰でも基礎代謝を上げる方法?
筋肉をつける!
他人事のように簡単に言いますが、結論で言えばシンプル!筋肉をつけることです。
どの部位の筋肉をつけると最も効果的か?
それはズバリ!太もも!大腿部です。
理由は簡単です。大腿部は人間の体の中で一番筋肉量が多いと言われています。
ムキムキになるのが嫌という方もいるかもしれませんが、安心してください!
体脂肪率が下がらないとムキムキ感は出ません。
ライザップに挑戦している女性たちがいい例です。
体が綺麗なラインにはなってもムキムキまではいく必要がない。
求めるならムキムキになればいいだけ。
どういう自分になりたいかは自分で選択できます。
家でもできるスクワットで基礎代謝のレベルアップ
大腿部を鍛える定番といえばスクワット!
バーベルやダンベルを持ち、負荷をかけたスクワットが効果的なのは容易に想像できるかと思います。
失敗しやすいダイエッターは成功に焦るクセがあり、1番大事な下準備をすっ飛ばして、いきなりハードなことをやろうとする人が多いです。
そんな方にオススメなのがスプリットスクワットです。
何が違うか?
普通のスクワットは両足を肩幅くらいに開き、腰を落とす感じです。
スプリットスクワットは
足を前後に開く → 胸を張る。 → 腰を垂直に落とす
普通のスクワットを足を前後にしただけです。
これが結構効きます。
回数は10回を3セット。これを両サイドやります。
専門家に教えていただいた、専門家が教える効果的な結果を出すポイント。
1回に6秒使う。
1,2,3,4,5秒かけて腰落とす。膝が90度の角でになるくらい。
6秒目で腰をあげる。
これを10回。
さらに大事なのが回数のインターバル、つまり休憩を20秒から45秒にする。
この休憩45秒以内を守らないと効果が薄れますので。
だんだん筋肉が疲労していきバランスを取れなくなっていく。
最初のうちは結構これがきつい。
3セット目なんて心がおれる寸前までいく。
終わった後は太ももがパンパンで歩く時、フラフラになっている。
パンパンになった太ももに成長ホルモンが分泌されて、たんぱく質をしっかり、摂取すれば筋肉が成長していき基礎代謝がどんどん向上していく。
このスクワットだけで汗が出てくるようになる。
有酸素運動(ランニングマシンなど)をしてから筋トレをした方がいいなんてことを聞いたことはないだろうか?
私も一体どこで仕入れた情報なのだろうか・・・
ライザップなどではダイエット法では、無酸素運動のみだ。だが結果を出す。
有酸素運動を重視されていない。
もし有酸素運動がしたいのであれば、先に無酸素運動をしてから、有酸素運動をした方が効率がいいとのことでした。
まとめ
脂肪燃焼を勝手にさせる体のシステムがある。
それが基礎代謝を上げること。
基礎代謝を上げると寝ていても脂肪燃焼される。
脂肪燃焼を加速させたいなら、人間の体で一番大きな筋肉量のある部位、大腿部の筋肉をつけると最も効果的。
大腿部を育てるのはスクワットだが、家でも高負荷を与えれるスプリットスクワットが効果的。
心がおれるが、腰を下ろすときに5秒、上げるときに1秒かけ、1回に6秒使う。
休憩は45秒を守る。
基礎代謝を上げ、脂肪燃焼を勝手に起こす体質作りをするとなんとなく痩せている自分の未来が近づいた気がしませんか?
合わせて糖質制限やたんぱく質の摂取量を守ると本来の効果を体感できると思います。
糖質制限などのお話も簡単にご紹介していますので、一日のどれだけの栄養素をとった方がいいかを知らない方はご覧ください。
きっとダイエット達成するまでのプロセスがイメージでき、ダイエットを達成した自分がイメージできると思います。