A型の人の性格や特徴に興味がある方へ。
今回はA型の思考パターンについてお話したいと思います。
いろんなA型の方がいらっしゃいますが、やっぱりA型だなと感じることはありませんか?
そう感じる部分がいくつかあり、調べていくうちに、なぜA型なのかとわかるポイントをご紹介したいと思います。
その前に、以前の記事でご紹介したことがあるのですが、性格と血液型はイコールではなく、血液型は思考パターンである。
簡単におさらいをすると、
血液型は思考パターンであり、思考パターンに経験、育ってきた環境が加わり、積み重なった情報で性格が構築されていく。
そして血液型で性格を決めないで欲しい、血液型と性格は関係ないという意見の正しさを知っていただきたく思います。
A型の特徴
相手中心とした思考パターン
私の知っているA型の方は世間体を気にすることが多いです。
つまり自分ではなく外の世界を中心とし、社会や環境に迷惑をかけないように心がけたり、相手中心とした思考パターン。
A型の人は、自分の部屋、自分の空間は散らかっていたりしますが、外の世界や、共有スペースなどが荒れていると、みんなの為に良くない!
だから自分の空間以外は几帳面に整えていたり、バランスを取ろうとしてくれるのではないでしょうか?
A型の特徴 その1
記憶連鎖思考パターンのクセ
- 自分の記憶を中心に考えを進める
- 経験、知識のデータベースでモノを考える
頭にあるモノを引き出すのが得意。そして応用力があり、発展させて考えるのが得意。
しかし、行動パターンで、ひきだ出す内容や量を自分でコントロールできず、話の前置きが長くなる悪いクセもある。
A型の特徴 その2
情が深い
- 身内意識が高く、相手に強く感情移入することができる。
- 相手と同調して考えるのが得意。
協調性を大事にするのはこのため。
「A型の人は優しい」と印象を持たれ易いのも、この思考パターンからきている。
行動パターンとして、LINEやメールで連絡すると、嫌われていなければ、返信をくれることが多い。
A型の特徴 その3
慎重
石橋を叩きすぎて壊す。
過去の知識や経験を中心に物事を考えるため、「まだ知らないこと」にはとかく消極的。
未知に対する警戒心が強い。
行動パターンとして、LINEなどの返信をするとき、慎重に考えて返信することが多い。
ウソをつくとき、必要以上に、ウソの設定や説明がある為、信憑性が薄れることが多い。
A型の特徴 その4
憤慨すること
協調性を崩されることに怒りを覚える
・過去に経験したことに対する自分の意見や自信は絶対であり正義の思考。これを否定されると苛立ちを感じる。
・協調性を大事にする思考パターンの為。周りの目を気にする。その為、対面や面子を潰されることに対して激しい怒りを覚える。
A型の特徴 その5
好きなタイプ
特徴その1からその5をわかってくれる人。
面子を大事にする思考パターンの為、自分を立ててくれる人に好意を持つ。
普段協調性を重視する思考パターンの為、言いたいことを溜め込むことが多く、それを察してくれる人に行為を抱きやすい。
相手と同調しやすい思考パターンの為、自分に好意を示す人に、同じく好意を抱きやすい。
情に流されやすく母性本能が強いため、自分を引っ張っていってくれる人に惹かれる。
つまり、かわいい忠実な部下みたいな人か、頼りがいのある上司みたいな人、のどちらかを好きになる傾向にある。
好きなタイプは年齢や環境で変わることが多いが、ベース的な思考パターンは傾向がある為、行動パターンの参考になることが多い。
まとめ
A型の特徴として協調性を大事にする。
つまり相手を中心とした思考パターンとなっている。
それとは逆のことをされると怒りを覚えることがある。
相手を怒らせたくなかったりする為、慎重になりやすい。
相手中心の為、慎重になりすぎて、自分を押し殺すことが多いため、引っ張ってくれたりする人や、母性本能が強く、面倒見が良いため、通称ダメ人間に好意を抱き易い。
こういった思考パターンなどの情報があるとA型の人が、なぜ怒っているのか?なぜそういう行動をするのか?がなんとなくわかってくるかも。
血液型は性格ではないので、こういった思考パターンを根幹としているとわかってくると、A型のあの人の性格もなんとなくわかってあげることができるかもしれません。