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Retinaディスプレイでの失敗。拭いたら汚くなった。

これはMac初心者の私が新しいMacBookPro(Late2016)を約1ヶ月使用して
ディスプレイのフィルムを貼る前の失敗談と、それをなんとか自力で解決できたお話です。

目次

・Retinaディスプレイを拭いたら汚くなった
 ・失敗を避ける為に次にとる行動とは?
・正しくRetinaディスプレイをキレイにする仕方とは?
・奇跡的に今回救ってくれたアイテムとは?
 ・間違えてはいけない手順と4つのポイント
・まとめ

 

 

Retinaディスプレイを拭いたら汚くなった!

画面が汚くなったら拭きたくなりますよね?

新しく購入したMacBookProも1ヶ月も使用していると、キーボードについた手の脂などが、閉じた時にRetinaディスプレイにつき、どんどんそれが定着していきます。

 

画面が汚れたらやる行動といえば?

ディスプレイを拭く!

この選択肢しかないと思います。

Retinaディスプレイを「拭く」で利用してしまったものは「アルコール成分を含んだティッシュ系」。

普段はこれで大抵のものは綺麗にしているし、今まで利用していたPCのディスプレイや本体もこれで綺麗にしていた。

だが Retinaディスプレイだけはこれで拭くと逆に汚くなってしまったのです!

 

Retinaディスプレイに吸着している脂が伸びたのだろうと思い、もう一度新しいアルコールのティッシュに取り替え再度吹いてみる。

するとさらに、脂が伸びたように汚れていくのだ。

 

さすがにおかしいと思い3度目はためらった。

 

失敗を避ける為に次に取る行動とは?

ネットで「検索」である。

「Retina キレイ」 とか 「Retina 掃除」とか検索してみると

出るわ出るわ・・・

Retinaディスプレイを拭いたら逆に汚くなったっていう記事。

 

共通する点は、アルコール成分や、界面活性剤の影響でRetinaディスプレイのコーティングが剥がれる的な

・・・やってもうた!

どうしよどうしよ。

Appleの公式でもアルコール成分を含むもので拭くとRetinaのコーティングが剥がれる可能性があるので拭かないでください。

的なことがしっかり描かれている!

 

もちろんこうなってしまうと無償修理ではなく、有償修理で15万くらいだとか!

 

ウワーーーーーーー!

 

さらに焦るペンペン草丸・・・

 

正しくRetinaディスプレイをキレイにする仕方とは?

Apple公式ページにも載っているRetinaディスプレイの綺麗にするやり方は、専用クロスに水を含ませ、撫でるように吹き、乾拭きする的な方法が書いてあった。

ペンペン草丸は、何事もこういうの調べずに使ってしまうタイプで、事件を起こしてからでないと調べないタイプです。

 

MacBookProの箱の中に専用クロスあったっけ?

ペンペングサ丸は MacBoocProが入っていた箱を調べた。

しかし専用クロスは入っていなかった。

 

どうすればいいんだ!?

 

ここである命がけの挑戦をした!

 

結果から言えば、

運よくRtinaディスプレイを新品のようにキレイにできた。

その方法とは?

 

奇跡的に今回救ってくれたアイテムとは

一般家庭に用意されているもの

ふわふわした手触りの良い箱ティッシュだ!

 

この発想はメガネの清掃をする時、食器用洗剤の界面活性剤の能力を利用して脂をとり、キレイにした後、ティッシュで拭きあげるとキレイにのすることができる。

だがここでやってはいけないのは硬いティッシュ、キッチンペーパーとか、再生紙でできた硬くて安いティッシュ系を使うと傷つけてしまうので絶対やってはいけない。

ためにしやってみると一瞬で後悔すると思います。

 

間違えてはいけない手順と4つのポイント

  1. ふわふわティッシュを4回ほど折りたたむ。
  2. キレイな水をジュワーと染み込ませる。
    念のため不純物のないペットボトルの綺麗な水を使用。染み込ませる時にも調整が効きやすい。
  3. あとは撫でるように拭く!
  4. 乾いたふわふわティッシュで撫でるように乾拭き

さらに撫でるように拭くという行動を慎重に行うためにペンペン草丸がした3つのポイント!

・折りたたみ、水を含んだふわふわティッシュをハケのように使い、水を伸ばすように拭く。

・気になる部分から水ティッシュで拭き、(部分的に5から6往復くらい)した後、すぐ乾いたふわふわティッシュで吹き上げる(乾拭きも数回程度吹きすぎると画面を傷つける可能性があるため)。

・乾拭きの時の力加減は塗り薬を塗る時くらいの力加減。

 

これを何回も繰り返すとどんどん脂汚れも落ちていき段々新品のようにキレイになる。

 

せっかくの美しいRetinaディスプレイだからこそ美しいままで保っていたい。

ペンペン草丸はこれでキレイにした後、シュッシュってエアダスタで見えないホコリやティッシュの繊維を飛ばした後、すぐRetina用ディスプレイフィルムを貼り安心を手に入れた。

 

実はここだけの話、数年後新しいMacBookProを購入する時に、古いMacBookProはオークションに出すつもりで、少しでも高い値段を目標にしているため、可能な限り美しい状態のまま保っていたい。

 

まとめ

フィルムを貼る前に汚れを取りたい。

そんな時はアルコールを含んだ繊維は絶対使わない!

 

もし使ってしまいRetinaディスプレイを汚くしてしまったのなら、

コーティングがまだ残っているうち、早期治療を行う。

序盤ならなんとかできるかもしれないので冷静に対処する。

 

そしてやっぱりフィルムを貼ったほうが心に余裕ができる。

 

 

  • B!

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