フィルムカメラでの初心者あるある失敗談。
いきなりですがフィルムカメラってやばいです!!!!
すごく使い心地がいいんです。カメラが好きな人にはこの感動を一度体感していただきたい!
昔はとても高級だったフィルムカメラですが、今ではあの名機と言われた一眼フイルムカメラも数千円という考えられない値段でオークションなどで手に入れることができる時代です。
ですが、私は使い初めで起こした失敗、初心者あるある失敗についてお話します。
初心者失敗あるある、それは未露光(ミロコウ)です。
未露光ってご存知ですか?
未露光とは光が足りずに通常のように写っていないこと。
フィルムの装填がうまくできてない時に起こりやすい現象・・・
フイルムカメラとデジタルカメラの違いって?
はっきり言ってデジタルカメラはフイルムカメラのデメリットを改善されるためにできたような感じませんか?
撮影したものはすぐ確認できる。よってフイルムを無駄にするということがない!現像までの工程を考えると、フイルム代、現像代を無駄にすることがない!
素晴らしいものですがそれとともに失った感動というものがあります。
そしてカメラ愛好家の夢を叶えるように、見た目、デザインを昔の形にしたデジタルカメラも増えてきました。
実際のフイルムカメラのいいところとは?
- もっている時の重みや質感。
- シャッター音。
- シャッターによる微振動。
これらが黄金比のようにミックスされ、デジタルカメラでは再現できない快感と感動をとても気持ちよく体にを伝えてくれる。
そしてデジタルカメラが主流の時代にフィルムカメラを使い始めると、フイルムカメラウィルスにかかります!
それは
- 段々撮影している自分に酔ってくる!
- あまりの気持ちよさに、心をムズムズさせシャッターを切りまくりたくなる!
- 絞ってみたり、シャッター速度試してみたりの感覚が研ぎ澄まされていく!
- 初めてだから色々試してみたくなる!
ご存知でない方もいるかもしれませんが、1980年代くらいのテレビのCMで機関銃を持ったセーラー服姿の女子高生の薬師丸ひろ子が、全てを打ち終わった後に惚けながら呟く一言の
「・・・快感❤️」
そんな感覚に近いかもしれません(笑)
そして初心者だから起きる失敗もある!
それが未露光!
撮影して、フィルムを使い切り、どんな風に撮影できているのか?
フィルムカメラで撮影した時の写し出された質感など仕上がり具合や、自分で撮影したものを、まるで試験の結果発表を待つかのようにカメラショップに現像持っていき、約30分後。
そして気になる現像代は約700円。
現像を受け取りに行った時に言われた言葉が未露光でした。
「なにその単語?」
あとで調べてみたらフィルムをカメラにうまく実装できていない時に起きる現象で、
光が足りておらず、写りが暗く、ちゃんと撮影できていないからフィルムを一瞬でゴミと化し、撮影した時の気持ちだけが虚しく残る現象であったと理解した。
一度失敗経験した未露光は私の脳に焼き付き、今後は同じ失敗はすることはないだろう!
まとめ
フィルムカメラはデジタルカメラより初期投資は少ない!
そして使用した時の質感がとても心地いい!
だがしかし!正確にフィルムを装填していないと未露光という現象が起き、フィルムが無駄になり、思い出でだけが記憶に焼き付き、虚しさを感じさせてくれる。
フィルムカメラ初心者なら、未露光が起きることがあるということを頭に置いておき、フィルムと時間を無駄にしないように、何回もYoutubeで調べてみたり、カメラ屋さんでフィルムカメラの使い方を聞いてみるといいでしょう。