ウワー!恥ずかしい!
文章を書く時、資料を作成する時に「」(カッコ)を使わないことありますか?
私はほぼ使います。
しかし!ぺんぺん草丸は白状します。
今まで「」(カッコ)の使い方を理解しないで、なんとなくで使用しておりました(恥)。
ぺんぺん草丸は、遠い昔、小学校で学んだ知識の延長で「」(カッコ)を現在まで使っていました(恥)。
文章内でよく見かける【カッコ】には
- () (マルカッコ)
- 「」 「カギカッコ」
- 『』 『ニジュウカギカッコ』
- 【】 【スミツキカッコ】
- <> <ヤマカッコ>
使う用途としては、
- 強調
- 引用
- セリフ
といったような感じで今まで「」(カッコ)を使っていましたが、これからは恥ずかしくない使い方を覚えたいと思います。
余談ですが、「」(カッコ)を英語で【brackets】(ブラケッツ)と言うらしいです。
目次
なぜ今さら「」(カッコ)の使い方を覚えるのか?
理由は
大きく分けて2つ。
- 文章が伝わる確率を高める為
- 間違って使っていると思われたくない為
つまり、正しく使うことによって、文章での表現を明確にすることと、恥ずかしくないように使う為。
ぺんぺん草丸はブログを書かせていただいているわけですが、「」や『』(カッコ)をブログ中で使っている時、「使い方ってあってる?」とふと疑問に感じはじめました。
ネットを通して世界中の誰でもぺんぺん草丸のブログを見ることができるのですが、もし「」(カッコ)の使い方間違っていたら恥ずかしいな。
そう思い始めると、過去の記事で使用してきたカッコたちが恥ずかしくなってきました。
文章で使う【カッコ】には何があるか?
- () (マルカッコ)
- 「」 「カギカッコ」
- 『』 『ニジュウカギカッコ』
- 【】 【スミツキカッコ】
- <> <ヤマカッコ>
【カッコ】の名前にも聞いたことないのもありましたが、今回は使い方の情報を優先します。
() (マルカッコ)の使い方
()語句に読みや解説、番号を振る時に使用される。
- 「」(カッコ)
- 括弧(カッコ)
等
「」 「カギカッコ」の使い方
「」は会話に使う
例
「今日、上司に、カッコの使い方を間違っている。と指摘されたんだ」
さらに!ワンポイント!
会話の中の会話、会話イン会話では『』(ニジュウカッコ)も使用する。
「今日、上司に『あなたのカッコの使い方は間違っている』と指摘されたんだ」
ここでの注意事項だが、最後に「 。」つけないらしい。
小学校の時習った文章では最後に「 。」をつけていたのだが、つけないらしい。
理由はわからない。
『』 『ニジュウカギカッコ』の使い方
『』書籍名や作品のタイトルを紹介する時に使用。
- 『アイデアの力』
- 『ハイパーマーケティング』
- 『シンゴジラ』
- 『となりのトトロ』
【】 【スミツキカッコ】の使い方
【】短い見出しや短かい告知時に使用される。
【重要】や、【カッコの使い方】のように強調時や比較的短文の際に用いられる
ぺんぺん草丸は【スミツキカッコ】をよく使う。
意図的にはキーワードを強調して、流し読みしやすい、【読みやすさ】を目的として使用している。
<> <ヤマカッコ>
<>ちょっと長めの見出しや小見出しに使用される。
また感情、心の声の表現などにも使われる。
【カッコの正しい使い方】
<仕事で恥ずかしい思いをもうしない>
そう心に誓った。
まとめ
いかがだったでしょうか?
文章や資料作成の際下記の【カッコ】の使い方を知っていた方をペンペン草丸は尊敬します。
- () (マルカッコ)
- 「」 「カギカッコ」
- 『』 『ニジュウカギカッコ』
- 【】 【スミツキカッコ】
- <> <ヤマカッコ>
もし知らずに使っていた「」があった場合、振り返って使ってみればそれだけでワンランクアップの文章になるでしょう。
それに、本や雑誌を見ている時に、「」(カッコ)や『』(ニジュウカッコ)【】(スミツキカッコ)をそこで使っている理由が明確になってくるかもしれません。
「」(カッコ)だけ意識して文章見てみると意外な発見があったりするかもですね。
ペンペン草丸は知りませんしたので、もし、私のように「」の使い方を意識したことない方のお役にたてばと思います。