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浅草で大衆演劇 〜古き日本を感じる〜

浅草で遊ぼう!
浅草散策して遊ぶとき、浅草寺に行く以外何をしていいかわからない。

そんな時の参考にしてもらえればと思います。

 

浅草といえば下町のイメージや、日本の文化が感じられる、日本人にも外国人にも愛されている観光スポットである。

新宿や原宿などでは普段味わえない、古風な日本らしい文化をご紹介したいと思います。

これに触れることにより、さらに浅草や日本が好きになるかもしれません。

 

お手頃なお値段で楽しめる浅草。

今回紹介するのは大衆演劇です。

 

大衆演劇って何?

日本の伝統演劇の一つ。

大衆演劇を一言で、まとめると、「庶民向けなカジュアル歌舞伎」。

大衆演劇の3つの特徴として

  1. 劇場またはセンター(後述)で、観客にわかりやすく楽しめる内容の芝居を演じるこ。
  2. 観客と演者の距離が近く、一体感がある。
  3. 安い料金で観劇できる(歌舞伎などに、比べ)。

 

浅草にある大衆演劇てどんなとこ?

大衆の演劇という名前から、イメージ的に大衆向けのドタバタ演劇なんだろうな?

というイメージじゃないですか?

ざっくりいえば日本の文化を感じる芸術です。

大衆演劇のことをよく知りものしない私が見て感じた感想は

ポップな時代劇、ポップな歌舞伎、歌あり、踊りあり、迫真の演技あり、笑いありのなんでもありが融合した観る人をを楽しませる日本の伝統芸能を楽しみやすくした芸術。

着物を着た役者さんの所作や仕草が、これが日本人か!と感じさせてくれる美しさを観ることができる。

 

観客を観察するのも楽しい?

観客層は50歳以上らしき方たちが多く見られ、会場いっぱいに埋め尽くされている。

初めて見たとき度肝抜かれたのが「お花」というご祝儀システム。

お気に入りの役者さんが踊っている時に観客者が舞台下に近づきご祝儀を渡す。このご祝儀がなんと万札を扇状にして役者さんの襟に挟むという日常生活で見たことがない光景が見れる。

万札が1枚から5枚と様々。

 

その金額を無意識に計算してしまうのが人間の性。

すごい役者さんだとお花のための列ができ、襟や懐がご祝儀で埋め尽くされることがあった。

それを見た時は流石に、お花だけの合計金額の恐ろしさに、無意識に計算することを辞めた。

 

 

アクセス

場所は浅草寺の敷地から徒歩1分程度。

離れておらずすぐ立ち寄れる木馬館(もくばかん)という建物だ。

開演時間、料金は

開演時間は2部性。

・12時開始の昼の部

・17時開始の夜の部

約3時間30分ほどの公演。

金額は入館料1600円。予約席は300円。

3時間30分で伝統あるモダン日舞や迫真の演技など笑あり、感動ありで1600円。

ちょっと贅沢な定食を食べるくらい。

毎日演目内容が違うらしくいついっても楽しめる感じだ。

結構引き込まれるので3時30分は映画以上の長さなのに、結構早く感じる。

それだけ観客を楽しませようと努力されているのが理解できる。

 

場内で飲食は大丈夫。お酒を片手に日本の文化をつまみにしてみるのもいいかもしれません。

ちゃんとお行儀よく大衆演劇を楽しみましょう。

 

 

まとめ

浅草で遊ぶとき、下町の雰囲気や日本の文化に触れることができる、「大衆演劇」という伝統芸術がある。

1600円というちょっといい定食を食べる料金程度で楽しめる。

約3時間半、歌って踊って、演劇してという内容で意外にあっという間に時間が過ぎてしまう。

 

もし浅草で目的のない散策をする機会があれば、日本人の心や、日本人の文化、日本人女性の奥ゆかしさなんかをなんとなく感じさせてくれる大衆演劇をルートの中に入れて観ると、会場を出た時に違った日本が見えるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • B!

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