PCを新しく購入するときの選ぶ基準とは何ですか?
私は以前はストレージ、保存容量を見ていました。
ストレージとは保存できる容量の大きさ。データを格納できる大きさは容量が大きければ大きいほど格納できる。
私の以前の基準はハードディスクで500ギガ以上の容量。大容量と思えるものを基準に考えていました。
PCの中に音楽データや思い出の写真などなどたくさん保存したい為容量が大きい方がよかったのです。
しかしクラウドストレージというのがあることをご存知でしょうか?
クラウドストレージはネット上のストレージにデータを格納することで、PC本体には格納する必要が無くなります。
ということはPC本体のストレージの容量を利用しないということです。
必要なのはネットです。
今回のペンペン草丸の失敗は、1999年と違いネットが当たり前にある時代で、そのネットをうまく利用したクラウドストレージを利用していれば、「PCのスペック」、がワンランク上になり、新しい世界が見えていたかも?的なお話です。
そしてペンペン草丸がせっかく高スペックノートPCを新しく購入下にも関わらず、失敗したと感じた理由、失敗を生み出した古い考え方をご紹介します。
目次
失敗の原因の古い考え方
- PCとはストレージに写真や音楽、いろんなデータたくさん保存しておくものだよね。
- 新しくPCを買っても、すぐストレージの容量いっぱいにしちゃうよね。
以前のPCのストレージはハードディスク750ギガで、使用していた容量は500ギガくらいあった。だからきっと新しくしてもすぐ400ギガくらい使うよね。 - 外付けHDDという手もあるけど、何より、持ち運び、付けたり外したりメンド臭いよね。
まとめると、メンド臭いからPCのストレージはたくさんあった方がいいよね。
もし似たような考えをしている方がいれば、考え直してみてください。
ストレージに関して考え方を変えるともしかしたらもっと安く、高スペックなPCがあなたの希望を実現するかもしれません。
クラウドストレージは危険なのか?
クラウドストレージをご存知でしょうか?
クラウドストレージへの考え方は下記の2つがよく当てはまるのではないであろうか?
- クラウドストレージ、少し使っているし、少し知ってはいるけど、よくは知らない。
- 危険な気がする。個人情報が漏れる。データが流出してしまう心配やリスクがありそう。
ペンペン草丸は上記のクラウドストレージの考え方が2つとも当てはまります。
なぜなら手元(PC本体のストレージ)にデータがないから不安に感じてしまう。
クラウドストレージを使うとネット上の見えない空間に保存しちゃうわけですから。
クラウドストレージを使うメリットってあるの?
- ネット環境があればデータの出し入れがどのデバイスからでもできる。
- 内臓ストレージを使わない。
- 「google」や「Apple」というビッグネームの企業が管理しているからセキュリティー面も安心。
- 壊れたりすることはない。
内臓ストレージ、外付けHDDを利用し続け稀に生まれる危険やメンド臭いデメリット
・内臓ストレージや外付けHDDは壊れることがある。
・もし自宅のPCで作業したものを会社のPCで必要な時はUSBなり何か一手間の煩わしさが必ず生まれる。
せっかく作業したものをUSBにコピーする一手間を忘れたせいで、会社で作業が滞ることがある。
無料版より有料版を利用することをお勧めいたします。
無料でも有料でも圧倒的有名で代表的なクラウドストレージが
- iCloud(Apple)
- GoogleDrive(Google)
・iCloud(Apple)
5ギガ 無料
50ギガ 120円/月 一月ジュース一杯分、
200ギガ 400円/月 牛丼一杯分。
1T 1300円/月 ちょっと高めの定食1食分。
Google Drive(Google)
15ギガ 無料
100GB 205円/月 カップラーメン1食分
1TB 1,207円/月 ちょっと高めの定食1食分
それ以外にも
- dropbox
- onedrive(マイクロソフト)
などなど数多くのクラウドストレージがあり、数ギガは無料使える。
無料分で頑張っても結構すぐ容量いっぱいになってしまう。
だからと言って無料だけでやりとりしようとして、たくさん登録し、データを分散するとメンド臭いことの始まりである!
どこにどのデータを入れたか忘れたりする可能性あり!
しかもパスワードを忘れたりする可能性もあり!
一番簡単な解決法は、有料で一元化してしまえば、そのメンド臭いことをたった数百円のジュース代や、牛丼2杯分で解決できる。
さらに快適に今後使っていくことができる。
ペンペン草丸はicloudの月120円 50ギガを利用している。
おそらくペンペン草丸の使い方では1Tは使わない。
最大でもプラスで200ギガもあれば十分。
100ギガだと、もしかしたら物足りなさを感じる可能性が高い。
そういう未来を見越しての選択だ。
一度icloudのフォルダに入れたものはネット環境がなくてもデータの出し入れができる!
ネットがなければ共有ができないだけ!
普通のローカルのフォルダと同じ扱いで活用できる!
クラウドストレージであなたの世界が変わる
クラウドストレージを知れば、PCを新しく購入する時の選択が、効率の良いスペック選び重視へと変わるであろう。
仮にSSD256ギガにして、他のメモリやCPUなどに力を入れると、今まで感じたことのない効率の良いPCライフを過ごすことができるであろう。
もしネット環境が乏しい場所に行くのであれば、事前にわかっていれば、その時こそ外付けHDDが活躍してくれるだけ。
まとめ。
データを保存する容量は、本当に内臓ストレージは500ギガ以上にする必要性はあるのか?
クラウドストレージを使えばネット環境でストレージを増設できることを知っているか?
1度検討してみる価値がある選択肢は、内臓ストレージをSSD256ギガにする。
SSD256ギガにプラスでクラウドストレージを使えば、本体の軽量化も実現できる。
条件はPCにネットが接続できればいいだけ。
もしPCを新しく購入を検討されている方は、本当に保存容量が256ギガ以上も必要あるのか?
検討してみていただきたい。